OCG-Wind
持続可能なオフショア・ソリューション
について
OCG-Wind
浮体式洋上風力発電施設(FOWT)OCG-Wind は、以下を目的に開発されました。
- 最大商業化に向け、軽量にする。稼働率ほぼ100%確保しながらCAPEXを最小限にし、均等化発電原価(LCOE)を下げる。
- 現地製造とグローバル製造を組み合わせれる設計。各コンポーネントは効率的な製造、輸送可能、最終組み立ては洋上風力発電サイトの近くで行い、商業化と大規模な展開を可能とする。
構造について
構造
OCG-Windは鋼鉄製であるため、コンクリート製構造よりもはるかに軽量で、設計寿命後はリサイクルできる構造です。軽量のため、最終組立やクレーンによる搬出作業が容易になり、鋼管工場での効率的な製作が可能です。3本の係留システムは、構造物にかかる波力が小さいため、設置や試運転が容易です。
OCG-Windフローターはテンセグリティ構造であり、プリテンションがかかった管状の構造要素(テンドン)が、上端と下端にて各組の外側コラムへ連結してます。
コンポーネントをグローバルに製造し、プロジェクトサイトの近くで組み立てることで、より広範なサプライチェーンをターゲットを可、商業規模の浮体式洋上風力発電プロジェクトの経済性を実現するための重要な要件です。週1基のペースで、試運転されたフローターを洋上に設置することができます。
完全に工業的な方法で製造・組み立てられ、現地およびグローバルなサプライチェーンを利用できる柔軟性があります。
について
EPCIパートナーについて
OcergyとMoreld Ocean Windは、EPCIにおいて強力な協力関係を築いています。Moreld Ocean WindとOcergyのパートナーシップにより弊社の有望な技術と強力なEPCIリーダーシップを統合 、特にヨーロッパの風力発電の開発へ向けたサプライチェーンを開発します。
Moreld Ocean Windは、洋上風力発電プロジェクトを実現するための強固なサプライチェーンを 構築しており、業界の主要パートナーと強固な協力関係を築いています。OCG-Windのプロジェ クトは、この強力なワンチームアプローチの恩恵を受けています。主要部品サプライヤー、製 造社、組立工場、T&I企業の認定中です。
Moreld Ocean Windは、品質マネジメントシステム(ISO 9001)と環境マネジメントシステム(ISO 14001)の両方においてDNVの認証を受けています。
メールの送信
ご気軽にご連絡ください。
プロジェクトのみならず、多面的な話し合いもさせて頂ければと思います。